マレーシア出向生活

マレーシアに出向で来ちゃいました。そんな生活のつらつらを

エビ釣り@マレーシア

活動制限令が年末まで延長となり、気軽に海外にも行くことできなくなってしまったので、近場でエビ釣りに行ってみました。
ざっくりいうと、エビの釣り堀。KL近郊だと、Ebi Fishingなんかが有名みたいですが、最低2時間からでRM55(1時間RM32)とか、さらに餌代とかデポジットとか諸々かかるようですが、都会から離れたゴリゴリの地元の人しか行かないようなところに行ってみたので、1時間からOKで釣り代、餌代、貸し竿代、釣れたエビ代込みでRM28(約700円)でした。釣ったエビを入れておく魚籠なんかも貸してもらえます。
地元の人は、マイ竿持参の人とかもいましたが、私はそんなの持ってないので、貸し竿で。

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こんなところです。

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外の水槽にもエビが。

思いっきり中国語で説明されたのでほぼ何言われてるかわかりませんでしたが、なんとなく雰囲気で竿とエサ持って好きなとこでやってねって感じだったので、とりあえず、その辺に座って始めました。
釣り堀の中の水は濁っており、水の底、エビの姿は確認できませんが、特に臭いとかそういうのも無く、ぼ~っと過ごすことが出来ます。ここでは、餌としてゴカイを一匹もらえるんですが、それを簡易まな板の上でチョキっと適当な長さに切って、針にさして餌にします。針に返しはついていないようです。釣りは全然詳しくないので、よくわかりませんが、浮きを使った釣りです。

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適当な所に投げて、浮きの動きを見て過ごすという感じですね。
私の感じでは、水の中から伸びている管のそばに比較的エビがいるような感じでその辺を狙っていたら、まぁまぁあたりがありました。
結果として、1時間で6匹(計190g)の釣果になり、釣れたエビはそのままビニール袋に入れられお持ち帰りとなります。釣れなくてもちょっともらえそうな雰囲気ではありました。最後はおじちゃん英語で話してくれたので、きっと中国語ダメな奴なんだろうなぁというのを察してもらえたのかと思います。
この釣り堀のエビは手長エビになるのかな、手が長いエビでハサミあるので、針を外すときに挟まれないようにちょっとだけ注意が必要です。

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この場で調理できれば、良いのですが、そのまま渡されたので、たぶん出来ないのかなぁ。食事出してる店はあったので食べれるのかもしれませんが。持ち帰りの袋には氷とか入れてくれるわけではないので、早く帰って調理した方が良さそうです。
家に着いた状態でも、まだ、エビは生きていたので、活きは良いと思うのですが、さすがに生で食べるのは怖いので、ガーリックシュリンプにして美味しくいただきました。

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道具を準備する必要もなくふら~っと行ってぼ~っと浮きを眺めるというのも、なかなか悪くないなという感じで、その上エビも釣れれば言う事なしです。場所によっては、その場で調理して食べれるようなところもあるみたいなので、こんな過ごし方も良いかもしれないですねぇ。
ちなみに、ここは中華系の方ばっかりでしたが、もう1ヵ所見に行ったところは、マレー系の方ばっかりでそこは1時間RM20~でした。
なかなか楽しめたので、また行ってみたいと思います。