天津かどうかはわかりませんが、"糖炒栗子"という看板を見つけたので、購入。250gでRM12(約300円)でした。
アツアツの栗をお持ち帰り。皮付きなので、一個一個剥いてくのちょっとめんどくさいなぁと思ってたんですが、袋の中に”栗爪”なるものを発見。
こんなの。日本にも、あるのかな?
これを使えば、手が痛くなることなく、ギザギザの方で栗に割れ目を入れられる優れもの。
さらに、うまく身が取れない時は、反対側の琴の爪っぽい方でほじくり出すことも可能という優れもの。
”栗爪”のおかげで栗の皮の山が出来上がりました。ほぼ、日本でいうところの天津甘栗でした。
しかしまぁ、常夏のこの国で栗が取れるわけではないだろうから、きっと中国あたりの栗なんでしょうねぇ。でも栗好きの身としては、嬉しい限りで。今後ちょいちょい買いに来ないといけないですね、これは。渋皮煮が好きなんだけど、さすがになさそうなので、そっちはスーパーで売ってる栗買ってきて自分で作らなきゃでしょうねぇ。