マレーシア出向生活

マレーシアに出向で来ちゃいました。そんな生活のつらつらを

マレーシアから日本への一時帰国(KL⇒SIN⇒福岡) その3 福岡入国

日本に戻ってきてからの手順は基本的に同じかと思いますが、一応福岡空港での入国を簡単に。

 

飛行機が福岡空港に着くと最初の出発地別に呼ばれるのでそこについていきます。結構歩きますし階段しかないところもあるので小さいお子さん連れだったりするとちょっと大変かもしれません。ひょっとしたらエレベーターとか使えるかもしれませんのでその辺は近くの係員の方に聞いてみてください。たくさんいらっしゃるのでみつからないなんてことはありません。

 

道順は下に矢印あるし、係員の方もいらっしゃるので迷うことなく行くことができると思います。

 

で、まずは、待機場所に連れていかれそこで日本入国の際に必要な書類等の確認をされます。

必要なのは以下の5つ

1)検疫法第12条の規定に基づく質問

2)検査証明書(コロナ陰性証明)

3)誓約書

4)健康カード

5)QRコード

 

1)検疫法第12条の規定に基づく質問はこんな書類です。

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4)の健康カードはこんなのです。

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2)のコロナ陰性証明以外は最悪その場で書いても大丈夫です。空港内の無料Wifiがあるので、それを利用してネットワークにつなげば大丈夫です。

 

1)、3)、4)は飛行機の中でもらったと思います。3)誓約書と5)QRコードは事前に厚生労働省のHPから印刷して記載しておくことが可能です。QRコードは質問に回答してQRコードを印刷もしくはスマホに保存しておきます。

 

www.mhlw.go.jp

 

この待機所で座っていると係員の方がやってきて上記書類の確認をしてくれます。一通り確認が終わると順番に呼ばれていくので、そこで必要な書類を見せていきます。A、B、CとブースがあるのでAでは、質問票をBでがQRコードをって感じです。(各ブースで何を見せたかは忘れたので行った時に言われた書類を見せてください。上記の5つの書類です)

 

で、ここで書類の確認が終わるとまた矢印通りに歩いて行って2階に行きます。

ここではまず、ホテル隔離に関する確認書を渡され署名を行います。あと、入所にあたっての確認事項も渡されるのでここで必要事項を記載します。

入国にあたってインストールしておく必要のあるアプリ、Cocoa、My SOS、グーグルマップ等の確認もされます。

そのあとホテル隔離解除後の移動手段について確認をされます。

レンタカーを選んだ場合はこの時点で予約をしている必要があります。予約がないとその場で予約が取れるまで移動させてくれません。

一つ注してほしいところは、係員の方によっては隔離日程を把握されていない場合があります。私の場合も係員の方に確認をとって予約しましたが、一日ずれてました。地域ごとにこの日入国すると何日にホテル隔離解除になるよって一覧表でも作っておけばよい気もしますが残念ながらそのようなものはないようなので間違いも起こるのようです。

 

隔離の日程は以下の通りです。

入国日を0日目として4日目にホテルから出ることができます。

例えば9/1に福岡に到着するとするとこの日が0日目となります。

これが、午前9時着でも0日目です。

ホテルの隔離スタートはこの日から始まりますが、

9/2が1日目となります。9/4が3日目となりこの日の早朝AM6:45~7:15の間に抗原検査のための検査キットを部屋の前に出しておいてそこで陰性が確認されたら4日目の9/5にホテルを出ることができます。なので、入国して実質4日後にホテル隔離が解除となります。

ちなみに3日目の検査で陽性となるとそのままホテルで隔離となります。

 4日目は朝10時か午後3時にホテルを出るか選べますが必ずしも希望通りにはならないようです。出発時間はホテルに到着した次の日の朝までに紙がホテルの机の上にあるのでそれに記入して、ドアの前のクリップに挟んでおきます。

ホテルで解散になる訳ではなくもう一度空港の国際線のところまで無料のシャトルバスで連れていかれますので、移動はここを起点に考えて下さい。

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で、とりえあえず移動手段の確認が終わったら同じフロアを移動して抗原検査を実施することになります。仕切りのついたブースに連れていかれそこで容器の線が書いてあるところまで唾液を入れる必要があります。壁にレモンや梅干しの写真があるのでそれを見ながらためていきます。ここでの検査30分以内は飲み物を飲んだり食べ物を食べたりはしてはいけないようなので注意してください。

 

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ここからは、この番号で呼ばれることになります。

(この変異株ってスタンプがちょっと圧が強いですよね)

 

で、番号順に呼ばれて結果と待機要請が渡されます。

 

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こっちが検査結果。

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こっちが待機要請書です。

これと入所にあたっての確認事項はホテルに着いた際にホテルの方に渡した気がします。

 

その後入国審査と荷物受け取りと検疫になりますが、たまたまかもしれませんが麻薬検査犬なんかに荷物をかがれたりスーツケースを全部開けて拭き取り検査まで受けたりと結構厳しい検査でした。

 

ここまで終わるとほぼ終了であとは対象の人がまとめて隔離先のホテルへ無料のシャトルバスで移動します。その際こんなの服につけられます。

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ホテルに到着すると一人ずつ呼ばれホテルの部屋へ案内されます。簡単に服用している薬や持っている量なんかを確認されるので何かあったらここで伝えてください。

 

ホテルの部屋はこんな感じです。マレーシアに比べると狭いですが、無料で泊めていただくので文句はありません。私的にはほとんどベットの上で完結できるので楽でした。ホテルにはバスタブもあるので貯めて入ることもできるのでありがたかったです。

あ、ちなみに空港着からホテル着までは約4時間かかりました。

ホテル到着時にお弁当貰えるのでそんなに問題ないかもしれませんが、ちょっこっと食べるものを用意しててもよいかもしれませんね。ただし食べるのは抗原検査の後で。

 

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ま、なんだかんだありますが、無料で泊まるところも3食提供していただいてありがたい話です。もうちょっと改善の余地もありそうですが、親切に対応していただいてほんとにありがたい限りでした。

 

簡単ですが、福岡入国からホテル隔離までの説明になります。