マレーシア出向生活

マレーシアに出向で来ちゃいました。そんな生活のつらつらを

日本でTouch nGo eWalletを使おう(他の国でも)

随分前になりましたが、日本に一時帰国した際にTouch nGo eWallet使ったので、その使い方を。
と言っても、まぁほとんど変わらないんですが。

PaypayがAlipayに対応したので、Paypayの使えるところではほとんど使用する事が出来るようになりました。AlipayもOKやTouch nGoもOKと書いてあるところだと尚OK。

こんな感じのとこ。Alipayの括りの中にTouch nGo eWalletもしっかり入ってます。


利点は、両替無しでマレーシアリンギットがeWalletに入っていればそのままその時のレートで計算して精算してくれるところですかね。
デメリットはあんまりないかなと思いますが、若干実勢レートより悪い気もしますが、両替して使う事考えると、それよりかはレート良いし、手数料もかからないし、問題はないかと。

使い方は簡単。AlipayかTouch nGo eWallet使えるところでQRコード読み込む/見せるだけ。
QRコード読み込むところだと、マレーシアと全く一緒で、ホーム画面からScanを押してお店のQRコードを読み込んで金額(日本だと日本円)を入れて決済するだけです。

ココ

 

QRコードを見せるところ、コンビニとかだとこっちが多いと思いますが、その際はちょっとひと手間かかります。
ホーム画面のPayのところからQRコードを表示させるのですが、このままでは使用できないので、画面下にある"Swipe up to pay abroad via Alipay"と書いてあるところを上にスクロールさせてください。

ココから

画面下のところを上にスクロール


すると別のQRコードの画面が出てくるので、ここで支払い国を選択(日本にいる時はだいたい日本になってると思いますが、違ってたら日本を選択)して、あとはスキャンしてもらうだけ。
その時のレートもちゃんと表示されているので、これでいいやと思えばそのまま使えばよいかと。

ココで日本を選択

 

こんな感じ。10月9日のお昼頃のレートだとRM1≒31.135円

決算終わったらこんな感じで後から確認も出来ます

 

ちなみに、この中国本土、シンガポール、日本、タイ、韓国、マカオ、フィリピン、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアは同様の手順でTouch nGo eWalletをAlipay使えるところでは使用できますので、試してください。タイのMRTなんかでも使えるし、便利ですよ。

色々と便利になってきてありがたいですねぇ。逆にPaypayは使えるのかと思うかもしれませんが、海外ではアプリの起動すらできないのでダメでしょうね。