マレーシア出向生活

マレーシアに出向で来ちゃいました。そんな生活のつらつらを

LOUの書き方について

何件かお問い合わせがありましたので、LOUの書き方についてもちらっと。

まずは、マレーシア外務省のHP(下記URL)より申請書をダウンロード。
https://www.kln.gov.my/documents/8390448/8392184/GUIDELINES+Mandatory+Quarantine+Order+24+July+2020.pdf/f7d04aee-d50e-42da-af07-c1095daca544

基本的に、このLOUは、18歳以上の人なら1人ずつ申請が必要になります。ざっくりいうと、隔離期間中の支払いをちゃんとしますよという宣言書ってところでしょうか。
18歳未満のお子さんとマレーシアに来られる方は、一緒の申請書で申請可能のようです。

申請書は、4ページになっていますが、18歳以上の方だけでマレーシアに向かわれる場合は、
1~3ページのみ記載でOKです。4ページ目が同行者がいた場合に記載するページになっています。

ここからは、書き方について。
とりあえず、記入するところだけ記載しています。

1ページ目。

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Iの後に続き点線のところには、申請者の名前を記載。
NRIC No.を持っていたら記載しますが、日本人は持っていないので、その次の行にパスポート番号を記入するだけでOKです。
その次の住所は、マレーシアの住所を記載。
その下の長い分の途中にある日付は、隔離を開始する日(飛行機の到着日)を書いて、その次の日付は、隔離終了予定日(飛行機の到着後14日の日付を記載)します。ここの日付は、まぁそこまで厳密ではなさそうです。ホテルにチェックインしてしばらくたつといつチェックアウトできるかわかるので、到着日と到着日から14日後を書いておけば、まず、間違いないかと。

1ページ目はそんな感じで終了です。

2ページ目。

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このページは一番下のところだけ記載すれば良いです。
保証人的な感じですかね。
マレーシアでの身元引受人(パスポート番号等の記入が必要となるので、会社とかではなく、会社の代表者等の個人名を記載、旦那さん、奥さんでもマレーシアに残っているのであれば当然OK)
その次がその身元引受人の人のNRIC番号もしくはパスポート番号になります。
その次が身元引受人の住所、連絡先(電話番号)です。

2ページ目はこんな感じで。

3ページ目。

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3ページ目も色々各とこありそうですが、一番上のパートだけ書けばOKです。
あとは、受入側が記入するようなところになりますので。

ここでのサインは、申請者のサインになります。
名前は、申請者の名前。あとは、申請者のパスポート番号、マレーシアでの住所、マレーシアでの電話番号、申請書(この書類の)記入日を書けばOKです。

18歳以上の方は、ここまででOK。4ページ目は、記入も送付も必要ありません。

4ページ目は、お子さん、介助が必要な方と一緒にマレーシアに行く場合は、このページに記入すれば、申請書は1通で済みます。

4ページ目は、実際記入してないので、多分こんな感じというこれまでの流れで書いてます。

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Iの後は、1ページ目と一緒で、申請者の名前、パスポート番号、マレーシアでの住所を記載。
その下の表みたいなところに、子供等の情報を入れていきます。No.は、1から連番でとっていけば良いかと。
1行に一人分、No.、名前、パスポート番号を記入します。

で、一番下のパートは、申請者のサイン、申請書の名前、申請者のパスポート番号、申請者のマレーシアでの住所、申請者のマレーシアでの電話番号、申請書記入日を記載すればOKです。

ここまで書き終われば、日本での申請であれば、この書類と、パスポートのコピー(顔写真が写ってるページ)、ビザのコピー、航空券(eチケット)の写しと一緒に、駐日マレーシア大使館(mwtokyo@kln.gov.my 又は consular.tyo@kln.gov.my)に送付すればOKです。

申請者の数にもよるかと思いますが、私の場合は、申請書を提出した翌日に、”Travel Notice”を受領しました。

こんな感じの書類ですね。

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あとは、この書類を印刷して(私は念のために3枚コピーとスマホにメール転送しておきました)マレーシア入国時に見せればOKです。
一応、申請時の書類も持って行った方が良いかと思います。

簡単ですが、こんな感じです。念のため、日にちには余裕をもって申請される方が良いとは思います。